SUSTANABLEEFFORTI 地域のスポーツ振興をけん引女子バスケットボール部「ライヤーズ」の活躍 女子バスケットボールライヤーズは、1989年(平成元年)に創部し、今年で35周年を迎えます。活動のキーワードは、「地域貢献」であり、山形県代表として国体へ出場するほか、実業団大会で上位入賞の常連となるなど、全国を代表する実業団チームとして活躍しております。2024年度からは、一般社団法人日本社会人バスケットボール連盟が設立した「日本社会人バスケットボールリーグ」に参加し、SBL‐SB1日本最高峰のアマチュアバスケットボールリーグに出場しております。また、地域のスポーツ振興を図るため、小・中学生のジュニア選手を対象とした「バスケットボールクリニック」を積極的に行っております。2023年度は、全9回、計157名より参加いただきました。 明日を担うこどもたちへ山形銀行学事振興基金 1966年の当行創立70周年を記念し、「当行に対する地域のみなさまの温かいご支援とご愛顧に感謝するとともに、地域のお役に立ちたい」との考えから、学事振興を目的として設立しました。毎年、各種教育機関に対し、学事振興に役立つ教材や器具などを寄贈しております。2023年度は、7団体へ寄贈しました。その数は、延べ372団体になっております。■■サッカー競技の発展に寄与 サッカーJ2「モンテディオ山形」を応援し、毎年「山形銀行プレゼンツマッチ」を開催しております。2023年9月3日に行われた試合では、会場中央エリアに「山形銀行特設ブース」を設置し、6,600人を超える観客とともに声援を送りました。 また、山形県スポーツ振興21世紀協会からの依頼を受け、2001年(平成13年)より、当行研修センターグラウンド(天童市)をモンテディオ山形ユースチームの練習場として提供しております。 選手たちの活躍を応援するとともに、将来、Jリーグまたは世界で活躍する選手が生まれ、山形県のスポーツを盛り上げてくれることを期待しております。金融経済教育 明日を担う子どもたちを金融犯罪などから守り、自らの責任において主体的な経済活動ができる人材の育成を図るため、金融経済教育を行っております。2023年12月、認定NPO法人金融知力普及協会との共催による「全国高校生金融経済クイズ選手権『エコノミクス甲子園』」の山形大会をオンラインで開催しました。山形県内9高校から37チーム計74人が参加し、金融経済に関する早押しクイズに挑戦しました。他にも、成年年齢の引き下げなど、社会情勢の流れに対応し、ライフデザインやお金との関わり方を考える「金融知力」を身に付ける出前授業やイベントなどを開催しております。
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