山形銀行統合報告書2025 :: Pro-Act
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 収益性の状況000●0●●●0※3※1※2※1・※2・※3・※4 計数は単位未満を切り捨てて表示しております。る利益である「業務純益」から、特殊要因で大きく変動する「債券関係損益」、「一般貸倒引当金繰入額」を除いたもので、銀行本来の収益力を表す指標です。表しています。株主が出資した資金を用いて、企業がどれだけの利益を上げたかを表す指標です。示しており、経営効率を図る代表的指標です。※4 経常利益は、役務取引等利益や債券関係損益等のその他業務利益の増加などから、前年比21億97百万円増加し、56億17百万円となりました。また、当期純利益は、前年比17億89百万円増加し、39億23百万円となりました。(百万円)5,0004,7494,9844,0003,4193,1103,2883,0002,0001,0002022年3月期2023年3月期2024年3月期 ROE(連結)は、親会社株主に帰属する当期純 利益の増加から、前年比1.66ポイント上昇し、3.16%となりました。(%)4.02.14●2.38●3.01.502.01.00.02022年3月期2023年3月期2024年3月期 コア業務純益は、資金利益の減少や経費の増加から、前年比10億31百万円減少し、84億49百万円となりました。(百万円)10,0008,0006,0002,1344,0002,0002025年3月期 経費は、前年比5億87百万円増加し、199億71百万円となりました。コアOHRは、前年比3.1ポイント悪化し、70.3%となりました。(百万円)25,00020,00015,00010,0002025年3月期 役務取引等利益は、前年比4億55百万円増加し、41億55百万円となりました。また、役務取引等利益が業務粗利益に占める比率は、20.6%となりました。(百万円)4,0003,4313,0002,00012.6●1,0002022年3月期用 語 解 説【コア業務純益】預金、貸出金、有価証券など銀行の本業によ(%)10090807060【コアOHR】「コア業務粗利益」に対する「経費」の割合を当行は、山形県のリーディングバンクとして、強固な事業基盤を確保し、健全性を維持しております。[経常利益・当期純利益][ROE(連結)][コア業務純益][経費・コアOHR][役務取引等利益]10,4739,4819,0672022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期20,74919,62319,38369.6●65.2●67.2●2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期8,44919,9714,15520.6経常利益5,617当期純利益3,9233.1670.3業務粗利益に占める比率(右軸)(%)3,700403,3553021.0●2013.8●102023年3月期2024年3月期2025年3月期【ROE】「自己資本」に対する「当期純利益」の割合をコアOHR(右軸)山形銀行の強み ADVANTAGE1 6 効率性の状況財務ハイライト

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