山形銀行統合報告書2025 :: Pro-Act
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 健全性の状況●9.9086420●●●●0ABCD00山形銀行の強みやまぎん地方銀行62行平均ADVANTAGE※計数は単位未満を切り捨てて表示しております。(格付機関:株式会社日本格付研究所2025年3月末現在)他の銀行合計30.4%(注)2025年3月末、ゆうちょ銀行、政策金融機関を除く[自己資本比率(国内基準)] [リスク管理債権比率][資産健全化への取り組み][山形県内シェア][格付]危険債権10,121要管理債権6,643(単位:百万円)要管理債権危険債権破産更生債権およびこれらに準ずる債権破産更生債権およびこれらに準ずる債権3,742(2025年3月末現在)不良債権比率(右軸)A A AA AB B B債務履行の確実性は高いB BC C CC C用 語 解 説【自己資本比率】銀行の健全性を表す代表的な指標であり、国内基準では自己資本比率4%以【リスク管理債権比率】貸出金等の総与信に占める銀行法で定められた不良債権「破産更生債権及【格付】企業などが発行する債券等の元利金支払いの安全度を公正な第三者機関●金融再生法開示債権の状況(単体)●不良債権比率の推移等(単体)その他32.6%上を維持することが求められています。びこれらに準ずる債権」、「危険債権」、「三月以上延滞債権」、「貸出条件緩和債権」の割合を表しています。が客観的に評価し、簡単な記号で表したものです。銀行の場合、預金の元本と利息が確実に支払われるかどうかを表し、銀行の信用度や安全性を示す代表的な指標としても使われています。その他26.1%他の銀行合計34.6%10.329.8020,506やまぎん39.3%やまぎん37.0%(%)141210.73●●10.2510.39●●9.9410.37●10単体2022年3月期2023年3月期2024年3月期 金融再生法に基づく開示債権額(単体)は、厳格な基準に基づいた自己査定を実施するとともに、引き続きお取引先の経営改善支援に積極的に取り組みました結果、期末残高は205億円となりました。 総与信に占める不良債権比率(単体)は、前年比0.06ポイント低下の0.98%となり、引き続き良好な水準を維持しております。(百万円)30,00020,84125,00020,0006,58615,0001.18●10,0005,00011,5572,6972022年3月期(%)2.01.0連結2025年3月期正常債権2,054,96222,16120,7078,0136,6836,6431.20●1.04●0.98●10,24410,12111,5212,6263,7793,7422023年3月期2024年3月期2025年3月期1.61%1.03%やまぎん2024年9月末2024年9月末2025年3月末(%)3.02.52.01.51.00.50.98%〈やまぎん〉は0.98%と良好な水準となっております。●預金シェア〈やまぎん〉は県内トップシェアを維持しております。〈やまぎん〉は「A」の高い評価を受けております。●貸出金シェア〈やまぎん〉は9.80%(単体)と安定した水準を維持しております。1 7

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