戦略 第21次長期経営計画において、大切にしたい価値観としてサステナビリティ経営の実現を掲げており、5つのマテリアリティ(重点課題)ごとに設定したKPIの達成に向けて、重点的な取り組みによるサステナビリティ経営を実践していきます。マテリアリティとアクションプラン地域経済の持続的な成長・地域産業の育成環境保全と気候変動対応豊かな地域社会の実現従業員エンゲージメント向上コーポレートガバナンス強化対応するSDGsKPI ‒2026年度‒長計期間の重点的な取り組みマテリアリティ※各KPIは当行独自の指標であり、以下に記載の通り定義し算出しております。・取引先との経営課題に関する対話率:当行独自の取引先セグメント(基幹取引先、大口預貸先)に対して、対話により課題把握から各種ソリューション提案まで実施した割合・コンサルティング支援件数:経営コンサル、オーダーメイド型融資、事業承継、M&A、製造業向け、ICT、SDGs等に係るコンサルティングサービス支援件数・自治体との協働件数:自治体からの事業受託件数(自治体コンサル件数)と企業版ふるさと納税の仲介実施自治体数の合算件数・サステナブルファイナンス実行額累計:環境課題(脱炭素や気候変動など)、社会課題(教育や医療・福祉、創業や事業承継など)、経済課題(地方創生など)の解決に資するもので、地域や事業等にポジティブな影響を与える融資等金融サービスの累計金額・エンゲージメントスコア:株式会社Atrae(アトラエ)が提供するクラウドサービス「Wevox」のスコア・政策投資株式の純資産比保有割合:連結純資産に占める政策保有株式の時価の比率□変化する時代に対応したお客さまの課題解決支援□事業活動やくらしをサポートするための金融サービス□ものづくり支援(産業ハブ機能強化、技術力向上支援)□産業創造・参画型ビジネスに向けた取り組み□事業承継・M&Aの取り組み□DX推進と事務改革によるお客さまの利便性向上□人生100年時代に対応したくらしのサポート□クリーンエネルギーへの積極的な取り組み□環境に配慮した投融資□お客さまの脱炭素化促進支援、SDGs/ESGコンサルティング□地域の価値向上に貢献する人材の育成□自治体との協働による地域活性化□文化振興、スポーツ振興□自律的なキャリア形成支援□DE&Iの浸透□積極的な人材育成投資□コーポレートガバナンス体制の強化□リスクアペタイトフレームワークの活用□企業価値向上に向けた戦略経営の実践●取引先との経営課題に 関する対話率90%●コンサルティング 支援件数740件●サステナブルファイナンス 実行額累計 3,000億円 (2030年度 5,000億円)●自治体との協働件数30件●エンゲージメントスコア68点●政策投資株式の 純資産比保有割合 12% (2028年度 10%未満)山形銀行の目指す方向 VISION2 4
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