山形銀行統合報告書2025 :: Pro-Act
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(*1)ビジネス DX ユーザー数:法人 IB 契約者数+MIKATANO シリーズ利用者数+やまぎん BMS 利用者数+でんさいサービス利用者数+ICT コンサルティング実施件数 等(*2)リテール DX ユーザー数:個人 IB 契約者数+やまぎんアプリダウンロード数+やまぎん PAYB 口座登録累計数+ことら送金口座登録累計数 等持続可能な社会実現に向けて SUSTAINABLE EFFORT目指す姿と重点課題KPI(2027年3月までの目標値)と2024年度の実績4 4リテールDXユーザー数*¹ビジネスDXユーザー数*¹Value.3●リモート商談の導入・定着関連する主な投資等●SFA/CRM/MAシステムの刷新Value.22024 年 10 月、協定締結記者会見関連する主な投資等●新API基盤の導入(カードローン、投資信託等の推進強化)●やまぎんアプリの活用拡大関連する主な投資等●生成AIの導入 ●新グループウェア、新ワークフローの導入●BIポータル、大規模RPA等の導入 ●クラウド環境の有効利用●営業店業務軽量化環境の構築43万52人CLEAR116%達成67%達成Value.1●顧客接点・デジタルサービス・コンサルティングビジネスの強化支援重点課題●データ分析の活用機会拡大(データドリブン経営) ●SFA/CRM/MAシステムの高度化●やまぎんアプリのサービス拡大 ●非対面営業の強化支援重点課題●データ分析の活用定着(データドリブン経営)重点課題●デジタル技術を通じた地域資源・地域インフラへの関与●DX分野等における地域・産学官金連携の強化 ●プロフェッショナル人財による推進体制の構築●生成AIの活用機会拡大重点課題●行内業務の省力化●DX人財の育成、IT・デジタル・データリテラシーの向上「これまでのデジタル戦略、DXへの取り組み(DX戦略)を前進させ、地域、お客さま、行員を取り巻くデジタル環境の整備を通じ、収益や利便性などの具体的な成果、変化を実現する土台を構築する」を方針に掲げ、DX戦略に取り組んでまいります。65%達成「やまぎんビジネスブランチ」を設置山形大学とDXに関する連携協定締結DX人財(デジタル関連資格取得者数)KPI 42万人実績創造性と活気が生まれる環境の構築“地域”に、「新たな価値」と「成長機会」を。法人ビジネス最適な顧客接点の提供・データにもとづいた推進体制の定着個人ビジネス メインチャネルとしてのスマホアプリ・非対面営業体制の確立地域ビジネス DX推進企業としての地域からの認知業務効率化・人財育成TOPICS ❶化するため、営業企画部法人グループ内に「やまぎんビジネスブランチ」を設置しました。営業・管理分野でのデータ分析を活用し、事業性保険、オペレーティングリースの推進などから検討を開始しております。“お客さま”に、「新たな体験」と「満足感」を。TOPICS ❷て、地域のデジタルイノベーションを推進することを目的に、国立大学法人山形大学と「デジタルイノベーションに関する連携協定」を締結しました。デジタルイノベーションの推進と地域で活躍する高度専門人材の養成により、地域の競争力強化につなげていきます。“行員”に、「働きやすさ」と「働きがい」を。Local Transformation LXKPI 1万5,000先1万4,617先実績2025年4月、法人のお客さまへ非対面営業を強Customer EXperience CXKPI 600人463人実績2024年10月、人的・物的・知的資源を有効に活用しEmployee EXperience EX DX戦略2024- Summary 山形銀行が生み出す3つの「Value」にもとづき、2024年度は重点課題を「法人ビジネス」「地域ビジネス」「個人ビジネス」「業務効率化・人財育成」の4つに分けて取り組んでまいりました。KPIは、それぞれ順調に積み上げられ、特にリテールDXユーザー数は、大幅な前倒しでの達成となっています。DX戦略

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