山形銀行統合報告書2025 :: Pro-Act
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I持続可能な社会実現に向けて SUSTANABLEEFFORT【15年目】 キャリアフィールド選択15年目【10年目】 キャリアフィールド選択中堅リーダー講座9年目8年目7年目6年目【5年目】 キャリアフィールド選択5年目【営業店】OJT人財育成プログラム中堅行員講座4年目3年目ジョブローテーション3年目行員講座2年目2年目行員講座1年目新入行員講座職務別講座(専門課程)行内トレーニー行内インターン職務別講座(実務習得課程)本部版ジョブチャレンジ副業制度スキルチャレンジビジネスコンテスト行外留学通信教育公的資格取得支援本部業務紹介動画※ プロ人財:お客さま価値を創造できる人財■法人関連業務■個人関連業務個人営業/営業支援(PB)(産業参画)コーポレートセンター(各分野を横断した取り組みを行う)関連会社:山銀保証サービス、山銀リース、山銀システムサービス、やまぎんカードサービス、     やまぎんキャピタル、TRYパートナーズ、やまがた協創パートナーズ■システムの企画・ 管理業務■デジタルおよび DX領域の企画・推進業務システム企画(産業参画)●経営企画、財務、ハイブリッド戦略、サステナビリティ推進、広報●人事企画、採用、研修・人財育成、総務●チャネル戦略、計数管理、非対面取引推進(デジタルブランチ)、PR 等■リスク管理業務リスク・コンプラ/融資/事務市場事務/監査(2025年3月末現在)■運用関連業務■リスク管理業務金融市場/リスク 法人・個人のコンサルティング能力や専門性を高め、全員が何かしらのプロフェッショナル人財として成長・活躍できるよう5つのキャリアフィールドを設定し、そのキャリア実現に向けて育成・支援する体制を整備しております。 また、「山形銀行金融大学校」において実施している職務別研修の改編、専門部署における行内トレーニーの充実、FP1級や中小企業診断士等の高度資格取得支援、Web講座や配信動画といった能力開発コンテンツの拡充など、プロ人財の育成に向けた体制を構築しております。 各人が希望するキャリアを選択しながら、自律的に成長できる仕組みとして、キャリア教育の充実や副業制度によるチャレンジ機会の提供拡大を図っております。自律的なキャリア形成支援の一環として「行内インターン」を実施し、本部各部長からの講話や関連部協議への参加等により、本部業務を「見る」「知る」機会を提供することで、キャリア自律を促すとともに、職員のモチベーションとエンゲージメント向上を図っております。 職員の心理的安全性を確保しながら、コンサルティング能力の強化を図るため、短期的な業績に対する評価割合を見直し、期待する行動や取り組みに対する評価割合を高めました。 また、挑戦する風土づくりに向け、新たな能力・スキル習得に向けた取り組みや業務外の地域貢献活動など、多様な取り組みを評価する「チャレンジ目標」の設定を可能としております。プロ人財の育成挑戦・キャリア自律評価制度の充実キャリアフィールド業務領域法人営業/営業支援/成長戦略/融資(産業参画)想定部門IT・デジタル法 人個 人リスクマネジメントFP1級・2級保有者901人中小企業診断士保有者21人マーケット当行は、職員の安定した生活やキャリアにおける成長機会の提供を経営理念に掲げ、人財は、競争力の源泉であるとともに、企業価値向上および地域経済発展に資する重要な資本であるとの認識のもと、人的資本の充実を重点課題と位置づけております。[ 5つのキャリアフィールド ]キャリア教育の流れとチャレンジ機会5 1人財育成方針人的資本経営の取り組み

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