地域とともに脱炭素型のライフスタイルを目指して 地域のスポーツ振興をけん引 I 持続可能な社会実現に向けて2025 SUSTANABLEEFFORTdesigned by□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□ □□ □□□□□□ □□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□女子バスケットボール部「ライヤーズ」の活躍サッカー競技の発展に寄与山形市コミュニティサイクルへの寄附 新本店ビル新築工事中 女子バスケットボールライヤーズは、1989年(平成元年)に創部し、今年で36周年を迎えます。活動のキーワードは、「地域貢献」であり、山形県代表として国体へ出場するほか、実業団大会で上位入賞の常連となるなど、全国を代表する実業団チームとして活躍しております。2024年度からは、一般社団法人日本社会人バスケットボール連盟が設立した「日本社会人バスケットボールリーグ」に参加し、SBL-SB1日本最高峰のアマチュアバスケットボールリーグに出場しております。また、地域のスポーツ振興を図るため、小・中学生のジュニア選手を対象とした「バスケットボールクリニック」を積極的に行っており、2024年度は8回実施しました。 サッカーJ2「モンテディオ山形」を応援し、毎年「山形銀行プレゼンツマッチ」を開催しております。2024年8月31日に行われた試合では、会場中央エリアに「山形銀行特設ブース」を設置し、9,500人を超える観客とともに声援を送りました。 また、山形県スポーツ振興21世紀協会からの依頼を受け、2001年(平成13年)より、当行研修センターグラウンド(天童市)をモンテディオ山形ユースチームの練習場として提供しております。 選手たちの活躍を応援するとともに、将来、Jリーグまたは世界で活躍する選手が生まれ、山形県のスポーツを盛り上げてくれることを期待しています。 山形市が脱炭素型のライフスタイルへの転換を図ることを目的に、交通結節点や施設などのポート間で自由に利用できるシェアサイクリングサービスを展開していることを受け、その趣旨に賛同し、2024年5月、コミュニティサイクル電動自転車とサイクルポートを山形市へ寄附しました。市民や観光客の利便性だけではなく、利用者が環境について考え、脱炭素型のライフスタイルへの転換機会を提供するとともに、2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロを目指すゼロカーボンシティへの取り組みに貢献していきます。 当行は、築50年が経過し老朽化が進んでいた本店ビル(山形市七日町)を解体し、同地への新築工事を行っております。新本店ビルは、省エネルギーや省資源化による環境配慮の一環として、国土交通省告示に基づく第三者機関により「ZEB Ready(ゼブレディ)」の認証を受けており、エネルギー消費量を抑えた建物になります。2024年2月9日着工、2026年春頃の完成を目指し新築プロジェクトを進めております。5 75 1
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