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金融市場部
証券運用グループ
副調査役
遠藤 真弘MASAHIRO ENDO
2007年入行
政治経済学部 政治学科卒
世界中の投資家を相手に取引
扱い額の大きさはやりがいの大きさ
金融市場部の役割は、安全性と収益性のバランスをとりながら、数千億円の有価証券運用を行い、安定した収益を上げること。つまり、当行の収益を増やし、銀行資産を豊かにすることが使命になります。私が担当する投資信託も扱い額は大きく、一日に数百億円の取引を行うこともあるため、プレッシャーは小さくありません。また、金融市場は、世界中のさまざまなニュースによって日々変動するため、最新の情報を追いかけながら先々を予想する大変さもあります。しかし、世界中の投資家を相手に取引をするというやりがいは、金融市場部ならではの醍醐味と言えます。
メガバンクでの研修により
自らの仕事の重要性を再確認
入行4年目から金融市場部に所属する中で、三菱東京UFJ銀行(現・三菱UFJ銀行)で1年間に渡る研修に参加しました。他地域の地方銀行からも多くの行員が参加する研修で、日本を動かすメガバンクの考え方、地方銀行とはケタが違う運用資金など、大きなスケールを目の当たりにした1年間でした。また、山形における山形銀行の重要性、金融市場部の使命を再確認できた、貴重な経験でもありました。この経験を生かし、「山形銀行の収益を上げることが、山形の経済に貢献することにつながる」と意識しながら、日々の業務に取り組んでいます。