山形銀行 山形銀行 YAMAGATABANK RECRUIT

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プロジェクトストーリー

STAGE02

株式会社 ホリ・コーポレーション

企業の成長に寄り添い「ヒト・モノ」に関わる解決策を提案

ABOUT PROJECT

2020.07
人事制度構築およびブランディングの提案
2020.08
人事制度構築支援コンサルティング契約
ブランディングコンサル契約締結
2020.09
ブランディングコンサル契約完了、コマーシャル引き渡し
2021.01
人事診断、従業員意識調査、業務内容調査、幹部インタビュー完了
~現在
人事等級制度骨子、人事評価制度項目草案作成中

SIDE CLIENT

株式会社
ホリ・コーポレーション

代表取締役社長
堀 直之さん

ニーズにきめ細やかに
対応していく工夫と仕組み

私たちは国内外の一流メーカーのタイヤやホイールを取り扱うタイヤ販売店です。2000年よりインターネットでの販売をスタートして以来、業績は堅調に推移しています。そのニーズに応えるべく、約4万本のタイヤ・ホイールをストックできる倉庫を建てられる場所を求め、2016年に本社移転、2020年に本社倉庫を増築しました。
私たちが大切にしているもののひとつに「スピード」があります。商品を求める方の元へ、いかに早く届けるか。そのために在庫管理の動線を最適化し、受注情報をデータ化しました。今ではタイヤに貼られたシートをセンサーにかざすだけで、受注先の伝票がプリントアウトされ、すぐさま輸送することができます。

「販売力強化」の次は
「人材力」の強化へ

この20年間、伸び続けるニーズを支えるために、ひたすら「販売面」を強化してきました。そして、ここにきて現在の社内体制が抱える課題に気がつきました。それは「人事考課」。これまでは少人数で運営していたため、個々人の動きがよく見えていました。しかし、会社の成長とともに働く仲間が増え、現在従業員数25人。果たして彼ら一人一人の働きを、正しく評価できているだろうか、と疑問を覚えるようになったんです。山形銀行のグループ企業である「TRYパートナーズ(株)」の髙橋さんから、人事制度構築の提案をもらったのはそんな折のことでした。山形銀行には、折に触れて面白い提案を持ってきてくれる銀行として興味と親しみを感じていたこともあり「よし、乗ろう」と即決しました。

SIDE YAMAGIN

TRYパートナーズ 株式会社
地域推進部 チーフマネージャー

髙橋 義人

山形銀行
酒田支店 法人営業部

青塚 太

ご提案のタイミングと
代表の思いがぴたりと一致

当社は山形銀行が100%出資する地域商社です。(株)ホリ・コーポレーションは誰もが知る山形の優良企業であり、従業員数の増加に伴った人事制度を構築し直す必要があるのではと、山形銀行の担当青塚と提案をしました。社長の考えに合わせた制度として、「年数に応じ、どの程度仕事ができるようなったか」を見る客観的な等級制度を導入することになりました。

あわせて、これまで「地元密着」というイメージがあったブランドの刷新を提案し、合意に至りました。クリエイティブディレクターとしてTOYOTAレクサスのブランディングなどで知られるマンジョット・ベティ氏へと依頼したCMは「世界に向けた未来志向」なイメージとなり、今の(株)ホリ・コーポレーションにふさわしい仕上がりとなったのではないかと自負しています。

SIDE CLIENT

企業の未来を委ねたくなる
親身で一生懸命な姿勢

髙橋さんは、こちらが「そろそろ新しいことをしたい」と思っているタイミングで、ピンポイントで魅力的な提案をしてくれます。またこれまでは一人で頭をひねって考えていた部分を、グッと幅を広げて、新しいものを見せてくれる。地域商社ゆえのネットワークもありますし、とても頼りにしていますね。

青塚さんをはじめ、これまで山形銀行の担当者とは何人もお会いしましたが、どなたも本当に一生懸命。そして「自分の利益」より、こちらの利益を優先して考えてくれる親身な視点が本当にありがたいと思っています。私たちも「儲けるための施策」よりも「より良い未来のための改善」を求めている企業です。これからもぜひいろいろと相談をさせてもらいたいですね。

SIDE YAMAGIN

「改善」を是とする視点に叶う
有意義な提案ができる力を

「TRYパートナーズ(株)」でのコンサルティング事業は、セールスの視点を捨て、ひたすらお客さまのためを考え、お客さまの課題解決に尽力できる点にやりがいを感じています。(株)ホリ・コーポレーションとのお取引において、「経営者のビジョンと現場の声との両立」がいかに重要であるか、そして「人」にかかわる制度構築のやりがいと面白さを教えてもらいました。社長は、未来を見据えた改善を何より大切にされていますので、今後はより有意義な提案ができるよう、引き出しを常に多く持ち、自己研鑽に励みたいですね。

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