山形銀行の仕事は、
山形という地域そのものと深く結びついています。
山形県は、エリアごとに異なる表情を持つ、
多様性に富んだ地域です。
ここでは、県内4エリアそれぞれの
暮らし・文化・観光資源、
そしてその先に広がる産業の魅力をご紹介します。

村山エリア

山形市を中心とする村山エリアは、行政・教育・医療・商業が集積する、県内最大の都市圏です。都市機能が整いながらも、少し足を延ばせば蔵王や山寺といった自然・文化資源が身近にあり、「都市的な利便性」と「山形らしい暮らしやすさ」を両立できるエリアです。

暮らし・街の魅力

  • 交通・商業施設・医療機関が集約され、生活の利便性が高い
  • 冬は雪景色、春夏秋は四季の移ろいを身近に感じられる環境
  • 子育て世代から単身者まで、多様なライフスタイルに対応

観光・文化の魅力

  • 国内外から多くの人が訪れる蔵王温泉、修験の歴史を持つ山寺などを有する
  • 伝統芸能・祭り・食文化など、文化資源が日常に溶け込む街
  • 観光と暮らしが分断されず、共存している

産業の特徴

  • 県内企業の本社・中核拠点が集積
  • 商業・サービス業、観光関連産業が活発
  • 行政・教育機関との連携による地域プロジェクトも多い

置賜エリア

米沢市を中心とする置賜エリアは、豊かな農地と工業基盤が共存する、落ち着いた生活環境が特徴です。米沢牛に代表される農畜産業に加え、精密機械・電子部品など高い技術力を持つ製造業が根付いています。

暮らし・街の魅力

  • 生活コストが比較的安定しており、長く住み続けやすい
  • 自然と市街地の距離が近く、通勤・通学のストレスが少ない
  • 地域コミュニティが密で、つながりを実感できる

観光・文化の魅力

  • 上杉家ゆかりの歴史文化が街の随所に残る
  • 温泉地や自然景観が身近にあり、日常的にリフレッシュできる

産業の特徴

  • 製造業(電子部品・機械・食品加工)の集積地
  • 農業・畜産業の高度化・ブランド化を推進
  • 歴史ある中小企業が数多くある

庄内エリア

鶴岡市や酒田市を擁する庄内エリアは、海・山・平野がそろう、自然資源の宝庫です。食文化の評価も高く、農業・水産業・食品加工業が地域経済を支えています。

暮らし・街の魅力

  • 日本海と庄内平野に囲まれた、開放感のある生活環境
  • 食材が豊かで、日常の「食」の満足度が高い
  • 地域に根差した行事やつながりが今も息づく

観光・文化の魅力

  • 出羽三山に代表される精神文化・信仰の歴史
  • 港町・酒田の文化と、城下町・鶴岡の落ち着いた街並み
  • 観光資源が点ではなく、エリア全体として成立している

産業の特徴

  • 農業(水稲・園芸)・水産業が根付く
  • 食品加工・発酵文化を生かした産業が活発
  • 港湾を活用した物流・流通機能を有する

最上エリア

新庄市を中心とする最上エリアは、雄大な自然と共にある暮らしが特徴です。
林業・農業・観光業など、地域に根差した産業が息づいています。

暮らし・街の魅力

  • 四季の変化を感じられる自然環境
  • 人と人との距離が近く、顔の見える関係性の中で暮らす安心感

観光・文化の魅力

  • 最上川流域の景観、豪雪地帯ならではの文化
  • 肘折温泉など、地域に根付いた温泉文化
  • 観光が生活と地続きで存在している

産業の特徴

  • 農林業・地域資源型産業が活発
  • 温泉地・自然観光エリアを有する

数字で見る山形の魅力

幸福度ランキング 東北1位

幸福度ランキングでは全国8位。自然環境や食、家族とのつながりなど、暮らしの豊かさが評価されています。

幸福度ランキング

東北1

全国では

4

出典:全47都道府県幸福度ランキング2024年版(一般財団法人日本総合研究所編)

暮らしにゆとりがある

収入と生活費のバランスを見ると、山形県は全国4位。住居費などが比較的抑えられ、ゆとりある生活を実現しやすい県です。

経済的豊かさ

全国4

可処分所得と基礎支出の差額

252,984

出典:山形県「令和7年度県政アンケート調査」

通勤時間全国最短クラス

都市部では往復2時間近くかかることもある通勤時間。山形ならその時間を家族や趣味、自分磨きの時間に使えます。

1日あたりの通勤・通学時間

山形県56

全国平均

1時間19

全国(降順)

46

出典:国土交通省「都道府県別の経済的豊かさ(可処分所得と基礎支出)」

家族との距離が近い県

親世代や祖父母世代とのつながりが残る山形。家族との時間を大切にしながら暮らせる環境があります。

三世代同居率

全国1

山形県

4.3%

全国平均

0.9%

出典:総務省統計局「国勢調査/世帯の家族類型別一般世帯数」

みんなで暮らす文化が残っています

全国平均を大きく上回る世帯人数。地域や家族のつながりを感じながら暮らせることも山形の魅力です。

1世帯あたりの人員

全国1

山形県

2.49

全国平均

2.15

出典:総務省統計局「令和7年国勢調査 調査の結果/都道府県別世帯数及び1世帯当たり人員」

ラーメン好きのまち

「ラーメン県」と呼ばれるほどラーメン文化が根付く山形。仕事帰りの一杯も楽しみのひとつです。

中華そば年間支出額

全国1

山形市

21,695

出典:総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)/品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング」
参考:総務省統計局 家計調査 品目別ランキング|家計調査年報 2024年 第6表

地域の暮らしを支える会社がたくさん

山形には、人々の暮らしを支える企業が数多くあります。特に卸売業・小売業、宿泊・飲食、建設業は県内企業の約半数を占めています。

事業所数

事業所数の構成比:建設業11.0%、卸売業・小売業24.5%、製造業8.7%、宿泊業・飲食サービス業11.6%、生活関連サービス業・娯楽業10.7%、医療・福祉8.0%、その他25.5%

従業者数

従業者数の構成比:建設業8.7%、卸売業・小売業19.4%、製造業22.2%、宿泊業・飲食サービス業7.4%、生活関連サービス業・娯楽業4.0%、医療・福祉14.5%、その他23.7%

出典:山形県「令和3年経済センサス-活動調査結果(確報)/山形県の事業所・企業」

90.1%が従業員20人未満の企業

山形県の企業の多くは地域に根ざした中小企業です。だからこそ、地域との距離が近く、一人ひとりが担う役割も大きい環境があります。

事業所数(令和3年)

事業所規模の構成比(令和3年):20人未満90.1%、20〜100人未満8.5%、100人以上0.9%

出典:山形県「令和3年経済センサス-活動調査結果(確報)/事業所集計 第5表」

ものづくり県 山形

「農業県」のイメージが強い山形ですが、実は製造業が県内トップの売上規模。世界に誇る技術を持つ企業も数多く存在します。

産業別売上高ランキング:第1位 製造業 2兆9,076億円、第2位 卸売業・小売業 2兆7,580億円、第3位 医療・福祉 1兆613億円

出典:山形県「令和3年経済センサス-活動調査結果(確報)/事業所・企業等集計」

老舗企業数 全国2位

山形には、100年以上にわたり地域に根ざしてきた企業が数多くあります。長い歴史の中で積み重ねてきた信頼が、今の地域経済を支えています。

100年以上続く企業

931

老舗企業出現率

全国2

(5.44%)

  • 1

    旅館業

  • 2

    清酒製造業

  • 3

    菓子小売業
    (製造小売業)

出典:帝国データバンク「山形県・『老舗企業』分析調査(2025年)」

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