大学時代は「音を音で消す」アクティブノイズキャンセリングの研究に取り組み、卒業後はメーカーで設計開発に携わってきました。設計開発は、答えのない課題に向き合いながら、選択肢を一つひとつ検証し、“最適解”を探していく仕事です。多部門と連携しながらプロジェクトを進める中で、段取りや周囲を巻き込む力も培われました。
転職を考えたきっかけは、東京勤務を経験し、改めて「山形で暮らしたい」という想いが強くなったことです。加えて、開発現場で予算や資金調達によってプロジェクトが左右される経験を通じ、企業活動を支える金融の重要性を実感しました。「どうせ一から学ぶなら金融に挑戦したい」と考え、山形銀行の選考を受けました。
選考で印象に残っているのは、「仕事に正解はなく、正解を探すこと自体が仕事」という言葉です。研究開発にも通じる考え方に強く共感し、山形の企業や街づくりに関われる環境に魅力を感じ、入行を決めました。